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Kynar® HSVシリーズは、易溶解性、易加工性、高工程処理速度、スラリー粘度安定性、および多くのサイクルや幅広い温度変動を経た後でも非常に高い接着性を実現します。 アルケマのバインダー樹脂の機能化制御により、少ないバインダー添加量でも高い接着性を維持できます。これにより、活物質比率を上げる事が可能となり、内部抵抗を下げられます。

Kynar® HSV 900 >> 現在の代表的グレード
Kynar® HSV 1800 >> 第二世代
Kynar® HSV 1810 >> 第三世代

接着性

低添加量でも高い接着力を保持するKynar® HSVシリーズは、活物質割合を増加し、高エネルギー密度を可能にします。 またHSVシリーズバインダーは、一般的な溶媒や電解液に対して低膨潤性を示します(80℃以下)。

活物質の適合性

どのような活物質に対しても、バインダーが高接着性を有することが重要です。 Kynar® HSVシリーズは、LCO、LFP、LMO、NMC、NCAとの優れた接着性を備えます。 その他の活物質については、お問い合わせください。

次世代バインダー: Kynar® HSV 1810

Kynar® HSVシリーズは、巻回、電解液への浸漬、温度上昇に対しても接着性などの性能を維持し、リチウムイオン電池生産効率向上に寄与しています。

広いプロセスウィンドウにより、電池メーカーは工程を調整し、より効率的な方法でセルを製造することができます。 新しいKynar® HSV 1810は容易で迅速な加工性によりお客様のコスト削減とスループットの向上につながります。

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バランスのとれた接着性と柔軟性

電解液注入後にバインダー性能が維持される事は、電池の長期性能にとって極めて重要です。 電池はまた、様々な機械的応力を受けるため、応力負荷後に亀裂を生じず、接着性を維持することができるバインダーは、将来の電池市場にとって重要です。 Kynar® HSV 1810は、競合バインダーに比べて優れた柔軟性を発揮します。