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PVDF セパレータコーティング

電池がより大型化しかつ高出力化するにつれて、バッテリの耐用性を向上させるために高性能セパレータが必要とされています。 KynarFlex® LBGシリーズは、溶媒系、水系の両方を備え、電極密着性(ウェット&ドライ)、高電圧安定性、寸法安定性、制御された結晶性、およびナノセラミックとの相溶性を有する提供するPVDFグレードです。

セパレータコーティング - Kynar Flex® LBGシリーズ

セルの組み立て時間を大幅に短縮し、製造コストを低減する1つの手段は、接着性タイプのセパレータを使用することです。LBGセパレータコーティングシリーズは、高い柔軟性を維持しながら優れた接着性を示します。Kynar Flex® LBGグレードは、セラミックスとの相分離、電極との接着(乾式および湿式)、コーティングの強度および電解液の保持などのバランスに優れています。 セパレータコーティングが多少「芸術」味を帯びていますので、アルケマは、多くの種類のポリマーを提供し、その中からお客様に選択して頂きます。

 

 

Kynar Flex® LBG >> 第一世代セパレータコーティング剤

Kynar Flex® LBG 8200 >> 進化系

Kynar Flex® LBG 2200 LX >> 水系セパレータコーティング剤

 

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Kynar Flex® LBG 8200

KynarFlex® LBG 8200は、高分子量化と若干の官能基導入により、オリジナルのKynarFlex® LBGと比較して接着性が約50%向上しています。

セパレータコーティング用Kynar Flex® LBGシリーズ - 融点とNMP溶液での溶液粘度

電解質に浸漬されたセパレータコーティングの動的粘弾性

膨潤は、上記のグラフに見られるように、セパレータコーティングの熱機械的挙動と相関があります。競合セパレータコーティングは、60℃の電解質に完全に溶解します。 したがって、高温で高い性能が要求される場合は、Kynar® LBGシリーズの方が優れています。

Kynar Flex® LGBシリーズ - 電解質暴露前の動的粘弾性
Kynar Flex® LGBシリーズ - 電解液浸漬24時間後の動的粘弾性
Kynar Flex® LGBシリーズ - 電解液における膨潤率

水系コーティング - Kynar Flex® LBG 2200 LX (ラテックス)

LXテクノロジーは世界のどの地域へも出荷可能な最も安定したPVDFラテックスです。 水系ラテックスコーティング(Kynar Aquatec®)における何十年もの蓄積技術を応用し、我々はLBGセパレータコーティングシリーズを水ベースのKynar Flex® LBG 2200 LXに拡張しました。 この新しいグレードは、非常に高い固形分含有量で比類のない貯蔵安定性も備えています。 アルケマでは持続可能なソリューションを開発することに重点を置いており、この新しい水系材料はその結果の一端です。

Kynar Flex® LBG 2200 LX - せん断安定性 – 増粘の発現
物性非コーティングセパレータアルミナ/LBGアルミナ/LBG 2200 LX
SEM画像 Non-coated battery separator Al2O3/LBG coated battery separator Al2O3/LBG2200LX coated battery separator
厚み (μm) 20 25 26-28
ガーレー値 (秒/ 100cc空気) 250 391.2 301.2
抵抗 1.211 1.485 1.535
イオン伝導度
0.821 0.837 0.875
コンダクタンス (S) 0.826 0.673 0.651

 

 
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